妊娠した時の体重管理は非常に大切です。妊娠を考えている方、妊活をされている方は、妊娠した時の事を考えて体重の管理をしていくことが大切です。痩せすぎていてもダメですし、太りすぎていてもダメ。自分の適正体重に近づけていきましょう。

「小さく生んで大きく育てる」はもう昔の話

昔から日本で「小さく生んで、大きく育てる」のいうのが良いと言われており、妊娠中の体重の管理は厳しかったです。

2004年ぐらいまで妊娠高血圧症候群予防から、妊娠前の体型が標準体型なら、7キロ~10キロの増加、少しやせ形体系の方は10キロ~12キロの増加、肥満体型の方は5キロ~7キロという基準があったみたいです。

2005年には厚生労働省から妊娠の体重増加基準の見直しが行われました。

各種調査研究(参考文献参照)を分析し、検討した結果、妊娠全期間を通しての推奨体重増加量は、体格区分が「低体重(やせ)」の場合、9~12kg、「ふつう」の場合、7~12kg、「肥満」の場合、個別に対応していくこととした

引用元:4 「妊娠期の至適体重増加チャート」について

2004年と比べると少しだけ体重増加量の幅が広くなっています。体重増加量を目安に体重を管理をすることで健康的な体重の赤ちゃんを産むことができると言われているので妊娠したら体重の増加量を守っていくようにしましょう。

体重の増加量を守る事で、健康的な体重の赤ちゃんを産むことができるのはもちろん大事です。適切な体重増加量を守っていると、産後に太ってしまったり、体型が変化したりすることも少なくなると言われております。

これから生まれてくる赤ちゃんのためにも、体重を増加量を気にしておくように!

痩せすぎ、太りすぎによる赤ちゃんの影響どんなことがある?

痩せすぎ、太りすぎによる赤ちゃんへの影響っていったどんなことがあるでしょうか?痩せすぎ、太りすぎによる赤ちゃんの影響を見ていきましょう。

  • 痩せすぎると低出生体重児のリスクが高くなる

妊娠中に体重が減り適切な体重が増えないと低出生体重児の赤ちゃんが産まれてくるリスクが高くなると言われております。低出生体重児とは2500g未満で生まれてくる赤ちゃんのことを言います。

日本の出生体重は年々減っているみたいで30年前と比べると約250gほど減っているみたいです。ダイエットをしている方が増えている、喫煙者が増えている、痩せすぎているママが増えているなどが理由みたいです。

  • 太りすぎると妊娠糖尿病、出産時に中々出てこなくなるリスクが高くなる

痩せすぎもよくありませんが、太りすぎもよくありません。妊娠中に太りすぎてしまうと、妊娠糖尿病になるリスクが高くなります。

妊娠糖尿病になるとどうなる?
妊娠糖尿病になってしまうと、妊娠高血圧症候群や早産のリスクが高くなってしまいます。また、赤ちゃんが4000g以上で生まれてくる可能性もあると言われており、産道に脂肪がつきすぎることによって、出産時に中々赤ちゃんが出てこれず帝王切開をしなければならない可能性もあると言われております。

妊娠中は太りすぎず痩せすぎず適正体重の増加を!

妊娠中の体重の増減は様々なリスクを伴ってしまいます。体重の増減の指導はされると思いますが、意識が低いと管理が適当になってしまいます。

痩せすぎ、太りすぎは、赤ちゃんはもちろんのこと母体にも悪影響が出てくる可能性がありますので、妊娠前、妊娠中の体重の管理はしっかりと行なっていくようにしてください。